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- 岡田シンペイ
線維筋痛症・慢性疲労症候群(ME/CFS)の当事者。WEB制作会社 合同会社LOFIR代表、AIネイティブ・エンジニア。体調に波がある人の働き方を設計し、記録している。
私は、線維筋痛症と慢性疲労症候群(ME/CFS)とともに働いています。この記事では、その中で得た知見や、取り組んでいることを紹介します。
In 3 lines
- 平日は朝9時から夕方まで働いている。打ち合わせは週に4〜5本で、午前1本・午後1本が限界。できれば1日1本にしたい。
- 昼を食べたあとは疲れているので、午後はかなりの時間、横になって音声入力で AI と話しながら仕事を進める。コーディングは、書くより確かめる仕事になった。
- 通院(月2回)の日は午前が無くなり、訪問マッサージ(週2回)の日は夕方5時前で仕事を終える。忙しいと19時まで働いてしまうのは、まだ止められていない。
いまは、平日の朝9時から夕方まで働けています。
打ち合わせは週に4〜5本。お客さんのところへ出かけるのも週に1回くらい。
働いているのは、2022年に会社員をしながら兼業で立てた小さな会社です。売上は毎年少しずつ伸びています。
ただし、同じ1日を、同じ体でやっているわけではありません。
午前と午後で、使える体が違います。1週間の中にも、動かせない予定がいくつも入っています。
その前提で、1週間をどう組んでいるかを書きます。
ある1週間の例
まず、1週間を表にしておきます。
| 曜日 | 午前 | 午後 |
|---|---|---|
| 月曜 | メールの対応(多め) 打ち合わせ | コーディング |
| 火曜 | 打ち合わせ | コーディング、企画、リサーチ 夕方に訪問マッサージ(そこで仕事を終える) |
| 水曜 | 通院(月1回・診療科A) | ライティング、コーディング、企画、リサーチ |
| 木曜 | 通院(月1回・診療科B) | コーディング、打ち合わせ、企画 夕方に訪問マッサージ(そこで仕事を終える) |
| 金曜 | メールの対応 コーディング | 外出(お客さんのところへの訪問や、催し) |
通院は、2つの科に月1回ずつです。毎週あるわけではありません。
ここからは、月曜を例に、1日の流れを書きます。
月曜の朝は、土日しだい
月曜の朝の調子は、土日に何をしたかでかなり揺れます。
土日に無理をしなければ、月曜も朝9時から仕事を始めています。
月曜と火曜は、10時から打ち合わせが入ることが多い日です。
週の頭に、午前中から60分や120分のオンラインの打ち合わせが入ることは、ふつうにあります。
朝はメールを見るところから始めます。
といっても、メールはいま、ほとんど自動で下書きまで進むようにしてあります。
私がやるのは、読んで、直して、送ることです。
打ち合わせがない時間は、コーディング、企画、リサーチをしています。
昼は、食べすぎないようにしている
炭水化物をしっかり食べた日は、すぐに眠くなって、横にならないといけなくなります。
そうなると、午後がまるごと無くなります。
なので、昼は炭水化物を取りすぎないようにしています。私の場合は、それで午後が残ります。
午後は13時ごろから再開します。
打ち合わせの時間によって休憩がずれるので、13時から休んで14時に再開、という日も多くあります。
午後は、横になったまま音声で
体力があって集中が続いている日は、電動ベッドを起こしてデスクの前に座り、
ディスプレイを2つ並べてキーボードを打ちます。
ただ、昼を食べたあとは、たいてい疲れて元気がありません。
午後はかなりの時間、横になって、音声入力(新しいタブで開きます)で AI(Claude Code(新しいタブで開きます))と話しながら仕事を進めています。
メールの返事も、ファイルの修正も、音声で指示を出せばかなりの部分が進みます。
起きているほうが少しだけ効率はいいのですが、寝ていても、けっこうな量の仕事ができます。
午後にやっているのは、コーディング、企画、リサーチ、
それからお客さんのマーケティング支援として書いている記事、ウェブサイトの修正、
終わった作業の完了報告のメールです。そうしているうちに、午後が過ぎていきます。
コーディングは、書くより確かめる
コードは、いまはほとんどコーディングエージェントに書いてもらっています。
十分な品質のものが出てくるので、私の仕事は確かめることに移りました。
間違いがないか。セキュリティに問題がないか。
念入りに見たいところは、いくつかのエージェントや LLM(新しいタブで開きます) を使い分けて、別々に検査させます。
昔のように1文字ずつ書いていくことは、ほとんどなくなりました。
自分で書いたほうが早いときだけ、書いています。
打ち合わせは、1日1本にしたい
打ち合わせは、午前に1本、午後に1本が限界です。
できれば1日1本にしたいと思っています。
打ち合わせが3本入った日のことは、別の記事に書きました。その日は、打ち合わせだけで終わりました。
外に出る予定は、できるだけオンラインにしてもらっています。
それでも、お客さんのところへの訪問や、展示会のような対面の催しが、週に1回くらいは入ります。
1週間に入っている、動かせない予定
| 通院 | 月に2回。車で行き、朝の早い時間に予約してもらう。その日は午前中がまるまる無くなる |
|---|---|
| 訪問マッサージ | 週に2回。夕方5時前に来てもらう。その日は、そこで仕事を終える |
| 外出(訪問・催し) | 週に1回くらい |
マッサージを夕方に置いているのは、そこを仕事の終わりにできるからです。
来てもらう時間が決まっていると、その日はそこで止まれます。
稼働の実際
| 始業 | 9時(月曜は、土日に無理をしなかった場合) |
|---|---|
| 終業 | 17時〜18時。忙しいときは19時ごろまで |
| 昼休み | 12時〜13時、または13時〜14時(打ち合わせしだい) |
| 打ち合わせ | 週に4〜5本。短いもので30分、長いもので2時間。すべてオンライン |
| 打ち合わせの上限 | 1日に、午前1本・午後1本まで。できれば1日1本 |
| 働く姿勢 | 午前は座って、午後は横になって音声で、が多い |
| 働く日 | 月曜〜金曜 |
できていないこと
忙しいときは、つい18時、19時まで働いてしまいます。
決めた時間で止まれているわけではありません。体調をなるべく優先していますが、忙しさで、どうしても無理をしてしまうときもあります。
月曜の朝が土日しだい、というのも、裏を返せば土日の過ごし方で平日が崩れうるということです。
そこは組み方では解決していません。
反動
| 打ち合わせが2本の日 | その日はくたくたになる。終わったら横になって目を閉じ、起きたら夕方、ということがよくある。その日にちゃんと休めば、翌日は大丈夫 |
|---|---|
| 休まずに過ごした日 | 打ち合わせが2本のあと、そのまま忙しく過ごすと、翌朝起きられず、午前中が無くなることがある。翌日も朝から打ち合わせが入っていると、午前に回復できないまま、午後も調子が良くないまま1日を過ごす |
| 外出した日 | 翌日の午前は、まったくだめ。起きるのもきつい。10時に打ち合わせがあると、直前になってやっとデスクの前に座れる |
| 遅くまで働いた日 | 19時・20時まで働くと、外出した日と同じで、翌日の午前に引っ張る |
前の日の疲れを引きずっているときは、なるべく早めに仕事を切り上げて、休む時間を取るようにしています。
体力を残したまま1日を終えるほうが、波が小さくなります。
長い目で見ると、私の場合は、そのほうが仕事の効率はいいように思います。
難しいのは、打ち合わせの予定は、たいてい先に入っていることです。
しかも午前10時は、みなさんが会議を入れたがる時間です。朝に打ち合わせが入っていることは、よくあります。
なので、翌日の朝に打ち合わせが入っている日は、その日の仕事を早めに切り上げるようにしています。
そうしたほうがいい、といつも思っているのに、まだ毎回はできていません。
この記事について
| 読み方 | これは少数の実例から組み立てた方法です。一般に当てはまる手順ではありません。それでも書くのは、実際にやった記録が積み重なることに値打ちがあると考えているからです。やったことは書きますが、助言はしません。読み方について(新しいタブで開きます) |
|---|---|
| 執筆にかかった稼働 | 口述 約20分(3本ぶん約1時間のうち)/構成と下書き=編集部(AI を使用) |
| 反動 | ほとんどなし。いまの働き方を話しただけ |
| AIの使用 | 音声入力の文字起こしと下書き。取捨選択と文責は編集部 |
| 利益相反 | なし |
| 掲載範囲 | 編集長自身の記録です。お客さまの社名・業種は書いていません。通院先の科名・薬・診断は書いていません |
記事にしない短い記録と、新しい記事のお知らせを、X(@naminoma_jp)に置いています。
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