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- 岡田慎平
線維筋痛症・ME/CFS の当事者。WEB制作会社 合同会社LOFIR 代表社員。体調に波がある人の働き方を設計し、記録している。
In 3 lines
- 夏休みから、子どもに洗濯物と食器洗いをやってもらっている。
- 握力がないのでスポンジで食器は洗えない。食洗機に入れることはできる。重いものを持つと翌日は動けない。
- 自分が引き受けられる家事は思っているより狭い。だから一緒に家を回している感覚を持ってほしい。
ようやく夏休みが終わって、学校が始まりました。
夏休みのあいだ、家事をやらせるようにしよう、
ということを妻とずっと言っていました。
洗濯物や食器洗いを、なるべくやってもらう。
学校が始まってからも続けてくれているので、
すごくありがたいと思っています。
正直に言えば、私たちが助かるからでもある
家事をやらせる理由の半分は、実利です。リアルに助かる。
ただ、それだけではありません。
親のほうに健康の不安があると、子どもがちゃんと自立できるように、
という意識がすごく働くのだと思います。もし自分に何かあったら。
自分が働けなくなったら。
そういうことを、どうしても考えます。
だから、やらせます。やらせればできるので。
かわいいからいいよ、とか、
自分たちがやったほうが早いからいいよ、ではなくて、
嫌がっても、効率が悪くても、やらせる。
少しずつできるようになってきたら褒めて、「助かるわ」と言う。
一緒にこの家を回している感覚を、
子どもには体感してもらいたいと思っています。
私にできる家事と、できない家事
私も、手が空いていて体調に問題がなければ家事をします。
洗濯物も料理も掃除も、できる範囲で、できることをやっています。
今日もホームベーカリーを仕込みました。
ただ、できない家事もあります。
握力がかなりないので、スポンジを使って食器を洗う、
という行為が非常に困難です。
何度も割りましたし、何度も落としました。純粋に危険なので、
スポンジに石鹸をつけて食器を洗うことは、もうしません。
というより、できない。
でも、食洗機にどんどん入れていくことはできます。
普通の食器洗いはできないけれど、食洗機があってよかったね、
という感じです。
鍋のような重たいものも扱えないので、
そこは子どもに任せるようにしています。
水を吸った洗濯物もけっこう重くてつらいので、
体調が比較的いい日に限られます。
重たいものを持ったら、翌日はダメだと思っている
握力がないのに無理に重たいものを持ったり、物を強く掴んだりすると、
確実に反動が出ます。
重たいものを持ったら、もう翌日はダメだと思っています。
たとえば、ちょっと家具を動かしたい、というようなとき。
それから、スーパーでの買い物です。
この病気になってから、スーパーで買い物をするときは、
必ず手押しのカートが必要になりました。
カゴを手で持って買い物をしようものなら、その後は疲労困憊です。
だから、家の中で私が引き受けられる範囲は、思っているより狭い。
そのぶんを、妻と、そして少しずつ子どもたちが引き受けてくれています。
家の回し方
妻はハンドメイドの仕事をしながら家のことをやり、私はWeb制作で稼ぐ。
それでなんとか家の中が回っている、という状態です。
だから子どもが戦力になると、本当にいい。
子どもたちに言っているのは、自分がやるべきことはやる、ということです。
親がやってくれればいいや、ではなく、
家族の一員としてこの家に一緒に住んでいる以上のやるべきこととして、
自分の仕事だと思ってやってほしい。妻と二人で、
口を酸っぱくして言っています。
子どもは最近 Progate をやっている
子どもは最近、
Progate というプログラミングの学習教材をやっています。
HTMLとCSSの初級コースを一通りクリアしたら、
Codex や VS Code を触らせてみようかな、
と思っているところです。
家事と同じで、やらせればできる、というところは変わらないのだと思います。
訂正と削除の記録
2026-09-14|子どもの学年と続柄を削除しました。
訂正・削除・掲載範囲(新しいタブで開きます)の「未成年の家族について」で、
子どもの年齢・性別は載せないと書いておきながら、この記事の本文に書いていたためです。
読者の方からのご指摘ではなく、編集部が見落としていました。
何をどこまで任せているか、という記事の中身は変えていません。
この記事について
| 読み方 | これは一人の記録です。同じ病名でも、同じ条件でも、別の結果になります。それでも書くのは、一人ぶんの具体が積み重なることに値打ちがあると考えているからです。体験は書きますが、助言はしません。読み方について(新しいタブで開きます) |
|---|---|
| 執筆にかかった稼働 | 約30分(公開後の確認まで) |
| 反動 | ほとんど感じていない。ほぼ一人で完結する内容のため。音声入力でたくさん話したぶん、少し疲れた感覚はあった |
| AIの使用 | 音声入力の文字起こしと下書き。取捨選択と文責は編集部 |
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