In 3 lines
- 音声入力が中心になると、フルサイズのキーボードを前に置き続ける理由が薄くなった
- 10個のキーとダイヤルに、音声入力の開始・画面の撮影・音量などを割り当てている
- 75g と軽い。ただしキーに印字が無いので、どこに何を置いたかは覚えることになる
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文章を音声で入れるようになってから、キーボードを打つ量が減りました。そうなると、フルサイズのキーボードを前に置き続ける理由のほうが先に無くなります。
いま左手に置いているのは、ペンタブレットの会社 XPPen の ACK05 です。ペンタブレットを持っていなくても、単体でショートカットの道具として使えます(編集部はペンタブレットを持っていません)。
なぜ試したか
探していたのは、指先を使う回数を減らせる置きものです。音声入力を始めるにも、画面を撮るにも、いまはキーの組み合わせを押しています。指が痛い日は、その組み合わせがそのまま負担になります。
ボタンが10個あれば、その組み合わせを1回押すだけの形に置き換えられます。

よかったところ
軽いです。公称 75g、厚さ 10mm。Relacon(新しいタブで開きます)(本体 約77g + 単4電池2本)より軽く、持ち上げたままでも負担になりません。持ち続ける道具では、重さがそのまま疲れに変わります。ここは大きい違いでした。
よく使う操作を1か所にまとめられます。編集部が置いているのは、音声入力の開始、画面の撮影、アプリの起動、音量、再生/停止です。ダイヤルは音量に、ダイヤルの中央は再生/停止に割り当てています。
4パターンまで切り替えられます(公式)。用途ごとに面を分けられるので、10個で足りなくなっても逃がせます。
充電式で、電池を替える手間がありません。公称 1000mAh・連続動作 約300時間です。
それと、これは道具の話ではありませんが——100円ショップのマグネットシールを裏に貼ると、スチールの棚に貼って保管できます。行方不明にならず、取り出しも早くなりました。
本来は右手にペン、左手にこれという想定の道具です。画像編集をする人なら、スペースキーや装飾キー(command・shift・option)を置けば、そのまま作業に使えます。
よくなかったところ
テンキーの代わりにはなりません。キーの形と並びが不揃いで、長方形の長いキーが2つ分を占めているからです。数字を並べて置こうとすると、無理のある配置になります。

キーに印字がありません。どこに何を割り当てたかは、覚えておくことになります。ただし、ショートカットのシールが1枚同梱されています(拡大・縮小・整列・装飾キーなどのアイコン)。当てはまるものがあれば貼れます。
ドライバ(専用のアプリ)を入れて動かしていないと使えません。設定もアプリの側にあります。ここは bitra(新しいタブで開きます) と同じで、パソコンを替えるたびに入れ直すことになります。
調べたこと編集部は当初「iPad や iPhone では使えない」と思っていましたが、公式には iOS・iPadOS でも使えます(App Store の「XPPen Shortcut Remote」を入れる。機種のバージョンによってはファームウェアの更新が要る)。編集部は試していないので、使い勝手は書けません。
最後に、これがいちばん大事なところです。無いと困る道具ではありません。「あると助かる」の側です。
誰に向くか
向くのは、音声入力が中心になっている人です。話す・見る・押す、のうち「押す」だけが残るので、その回数を減らせます。画像編集で装飾キーを多く使う人にも向きます。
軽い道具を探している人にも向きます。持ち続けるものは、軽さがそのまま楽さになりました。これは一人の記録で、痛みが減ると書けるものではありません。
向かないのは、数字を並べて打ちたい人です。それと、印字が無いと使えない人。合う形は人によって逆になります。
| 行き先 | そこで何ができるか |
|---|---|
| メーカー公式(新しいタブで開きます) | 仕様や付属品を調べられます(買えません) |
| Amazon で見る広告(新しいタブで開きます) | XPPen Direct の出品(ASIN B0GJCQ42PM)。編集部が中古で買ったものと同じ ACK05 です |
| なみのまの道具のページ(新しいタブで開きます) | よくなかったところ・公式仕様・入手経路をまとめてあります |
この記事について
| 試したもの | XPPen ACK05 ワイヤレスショートカットリモート |
|---|---|
| 試用期間 | 2026年7月18日から(約2か月) |
| 入手経路 | ラクマで中古(ほぼ新品)を購入。個人間の取引なので、同じ条件で買えるとは限りません |
| 費用 | 4,100円(送料込み・2026年7月18日時点) |
| 執筆にかかった稼働 | 口述(音声入力)約10分+公開前の確認 約5分。下書きは AI、取捨選択と文責は編集部 |
| 反動 | いまのところ、目立った反動は感じていません。ただし、この記事1本だけを取り出して反動を測ることはできません(同じ日にほかの作業もしているため)。「書く作業に負担が無い」という意味ではありません |
| 記事のレビュー | 書いた人とは別に、編集部のもう1名が読んでいます(公開前)。指摘は反映してから出しています |
| AIの使用 | 口述の文字起こしと構成。仕様は公式サイトで確認しました。文責は編集部 |
| 利益相反 | 編集部が購入したものです。提供・貸与・依頼を受けたものではありません。記事にはアフィリエイトのリンクがあります(押して買われると編集部に報酬が入ります)。報酬の有無で評価は変えていません |
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